心身一如は自然なこと



心と身体を分けていては何も解決する事は出来ない。

それは『心身一如』だから

『心』が変われば『身体』が変わる。

心や意識の変化で身体は常に変化しているのです。

これは『原初の感覚』として誰もが持っている潜在能力です。

今は忘れているこの力を『思い出す』だけです。

あれこれ頭で考えないで是非「体験』して下さい。

『百聞は一見に如かず』です。

簡単に体験でき再現性があります。

『目からウロコ』なのです。

 

本物はシンプルです=自然です。



workshop 感想

 

 大野です。

私が良く見ているブログの1つに「伊勢白山道」というのがあります。

http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou

ここの5月8日の記載にちょっと面白いと感じたことがありました。


途中から抜粋します。


「今回も日本の太平洋側に来るか、アメリカのイエローストーン火山地帯か、サンフランシスコ近辺を揺らす可能性を警戒します。


まさに地球が再起動を始めた感じです。

日本の歴史を見ましても、富士山の噴火を始めとして多くの先祖たちが経験して来たことです。

今の私たちが都会で火山灰を経験することも不思議なことでは無いです。


ハワイのフラ・ダンスは、火山の女神ペレの荒い気性をなだめるために踊ったのが始まりだという説があります。

女性の腰のグラインド(回転運動)の氣で大地の磁気を鎮めます。


人間は、体の中の中心軸が完成しますと、腹の辺りが「座る」と言いますか、腹の中に地球が存在するという転写が霊的に起こります。

大地に二本足(プラス・マイナスの接続)で立ちながら、腹に地球の子供を宿す感じと成り、大地との連結・一体感を霊的に覚えます。

そして、そうなった人間が腰を回転させることで、大地が揺れる代わりのミガワリと成ります。


生活の合間に、腰をゆっくりと回転させるフラ・ダンス的な運動も健康のために良いかも知れませんね。

大地の磁気を自分が昇華させる意識を生活の中に持って見ましょう。


生かして頂いて ありがとう御座位ます」


この中で特に興味深かった部分は・・・、

「~女性の腰のグラインド(回転運動)の氣で大地の磁気を鎮めます。


人間は、体の中の中心軸が完成しますと、腹の辺りが「座る」と言いますか、腹の中に地球が存在するという転写が霊的に起こります。

大地に二本足(プラス・マイナスの接続)で立ちながら、腹に地球の子供を宿す感じと成り、大地との連結・一体感を霊的に覚えます。

そして、そうなった人間が腰を回転させることで、大地が揺れる代わりのミガワリと成ります。~」

という文章です。

「腹の中に地球が存在するという転写が霊的に起こります。」と言うのは「丹田」のことかなと思いましたが、

この表現にハッとしました。丹田がちゃんとすると転写が霊的に起こるんですね。

フラ・ダンスも奥が深いと思いました。



Kazuko Oono

messiah@mail.hinocatv.ne.jp

 

 こんばんは。

先日は大変お世話になりましてありがとうございました♡。

ちょっとですけど、感想というか実践したことを記載します。


「最善を願う」

私も電車に乗った時に何度かやってみています。

先日、少し離れた所に若いカップルいて、男性の方が最初から良く喋っていました。

何故か少々癇癪を起こし気味になって足で床をドンドン鳴らしたり、話し声が大きく口調も荒っぽくなっていました。

その時に最善を願ってみました。蛇足になりますが、他のセミナーで「我は光なり、我は空(くう)なり・・・」などの言葉を思うことが自分の雑念を払うことになると聞いたので、それも一緒に思ってみました。

するとその人の口調や態度が数分でやや落ち着いてきて、私の周囲の人々の感じも緊張感が少し解けてきた感じに思えました。そしてそのカップルは次の駅で降りて行き、車内は一層穏やかになり私はニンマリしました(^ ^)。

こういう時に自分自身が緊張していては効果が薄いような気がするので、最善を願いつつ自分の緊張も緩める(鬆開)のがコツかなと思いました。

今夜も電車でやってみました。満員ではない電車でやったので余計にそう思えたのかもしれませんが、爽やかな気がしました。


今後の希望

新宿体育館で出来なかった「想い送り」や、ちょっとだけやった「愛魂道」の合気をやってみたいです。

あとは去年やった二人組になって腕を緩めていく実習などの復習。


来週火曜日31日に内田さんと一緒に調布へ行って復習会をする予定です。


Kazuko Oono

messiah@mail.hinocatv.ne.jp

 


3月のワークショップありがとうございました。

電車の吊革に掴まっていた時、特定の人にではなくただ漠然と心で「最善を願う」と、周りの空気が和らいだ(弛んだ)感じがした。そして自分の前の空間が甘く(味が)なった様に感じた。→飲み物の味が変化する。

 2人で組み 両手で両肩の辺りを押してもらい、その力を吸収するワークで、背骨を下から緩ませていき、押された所に達した時、相手の体が浮いたと言われた(自分の感覚では解らなかった)。これはいわゆる「合氣」に通じるのではないかと思った。

以上 内田



こんにちわ、中嶋です。

ご連絡が遅くなって申し訳ありません。気がついたことや感想についてようやくまとめましたので、お送りします。

私は太極拳や気功等をやったことがなく、こういったワークというのは初めての経験でしたが、とても面白かったです。

特に人と競争するのではなく、相手を受け入れて認めてあげるという考えが印象深かったです。

仕事をしていると、つい自分都合で動いてしまうのですが、日常の中でも自然に実践できるようになれたらいいなあ、と思いました。


このワークの直後に友人が体調を悪くしたので顔を思い浮かべながら最善を祈ってみたのですが、半日で元気が出てきたと言われました。顔を合わせてないので本当に効果があったか分からないのですが、友人からはその気持ちがありがたいよ、と言われました。

「最善を祈る」という方法は一方的に気をあげる、もらうというのと違って、お互いを豊かにするような気がしました。



8月12日(火)に調布の「青い龍」の練習へ久しぶりに行ってきました。


立野さんと柴君、あと、郡山君と市川さんの計4人(全員男性)居まして、

二人ずつ一組になってイメージを感じてもらうワークをやってみました。

が、私の説明の仕方が足りなかったのか、ワークショップでやったようにはいかず、

随分力んで考え込んでしまったようで感じにくかったという結果でした。

でも練習するうちに段々分かるようになるからという話はしておきました。


他に腰骨の調節のワーク

床に座って相手を受け入れた状態になった所を押してみるワーク

(体が安定して動かしにくくなっていることの確認)

などをやってみましたら、これらは実感できたようです。


今度は9月のワークショップが終わった翌々日の9月9日(火)にリハーサル室が取れているので、

浦和でやったことを復習がてら調布へ行ってこようと思っています。


感想文、なかなかでスミマセン。

今回はなかなかまとまりませんで・・・。


前に書いたピアノの事の続きですが、

確かにピアノを物として扱わず、意識の有る相手(者)として接すると鳴り方が違います。

楽譜や弾く鍵盤にばかり気が集中して心がピアノ全体の音の鳴り方から意識が離れている

(自分が出した音を良く聴いていない)時は無機質的な音となり、傍で聴いていて心に響きませんが、

鳴らし方(体を緩めた弾き方)に意識が向くようになってくると音に伸びやかさや微妙な強弱などが

コントロールできるようになって音楽性がグッと上がってきます。

私が思うには、これに加えて自分で出した音を良く聴きながら意識を遠くへ向ける状態

(大袈裟に言うなら、宇宙の果てまで届けるような意識)を加えると、

聴いている相手の心に更に良く響く(伝わる)演奏が出来ると感じます。

多分この時には、瞑想状態に似た状態(脳波が少し切り替わっている感じ)のように思います。


簡単ですが、このへんで。


Kazuko Oono

messiah@mail.hinocatv.ne.jp

 

 

 

 

第11回ワークショップ レポート

第10回太極 ワークショップ レポート

今日は「ゆるみ」を利用した成果報告です。
 
先週はピアノの生徒さんに「ゆるみ」を意識した弾き方をしてもらいました。
相手が楽器ではありますけど、出てくる音色が柔らかくなって、
それまで出ていた音とはまるで違うものになり、お互いにビックリしました。
ピアノを弾く場合、一生懸命になると往々にして呼吸を止めて弾いてしまいます。
そうなると音は大抵硬くなり、耳障りが良くありません。
歌いまわしも「間(ま)」の取り方がイマイチになりがちです。
また、体が硬くなっているから指の動きも悪くなりますし、
ゆとりもなくなって、次に弾く鍵盤すら良く見えなくなるほどです。
 
それが弾く前に息を吸って、一節(ひとふし、ワンフレーズ)のメロディーラインを
心のなかで歌うと大抵鼻から息が出ていきます。
この時に徐々に溜息を付く感じで息を出していくと肩、肘、手首、指などの緊張もゆるみ、
とても良い音が出ました。
次に弾く鍵盤が良く見えるし、弾いていて気分が良いとも言っていました。
聴いている私も気分が良かったです。
生徒さんから「弾く楽しみが一段階変わりました」とも言われました。
 
前にも「ゆるみ」を生徒さんに話したことがありますが、今回はその時よりも
変化や理解がずっと早い気がしました。
 
合気をやっている60歳代の方は、「ゆるみ」を自分自身がいつも意識しているのに、
ピアノを弾く時はすっかり忘れてガチガチになっていました。
合気の下地があるからだと思いますが、今回はスッと理解できて音色が変わり、
とても喜んでいました。
 
効果絶大でした。
 
 
ところで、私が良く見ている「天下泰平」というブログがあるのですが、
それを書いている滝沢泰平君が船井幸雄さんの息子さん(勝仁さん)たちと一緒に
今月4日からイスラエルへ行ってきました。
ガリラヤ湖、死海、マサダや嘆きの壁など色々な所へ行ってきたようです。
それで、今日はブログにキブツの話が出てきました。
彼は今は八ヶ岳南麓に住んでいるのですが、今後は日本版キブツを作っていく予定だと
ブログに書いてありました。
 
少々引用します。
「~「日本版キブツ」となるものを作るとすれば、そのベースとなるのは、以前にもお伝え
したように法人組織による自給自足の共同体が理想的であり、あくまでも資本主義社会の枠組みの中で
“円を稼げるシステム”によって日本国との貿易(?)をするようなスタンスをしばらくはとっていくことが
必要となります。
つまり法人共同体の中において、社員とその家族が生きていくための食料や住居、生活用品全般を会社が
事業の中で生み出し、可能な限り自給によって全員が生きていくための生活保障をし、その上で生産物や
サービスとして余った部分を共同体外に放出して円を稼ぎ、自力では補えない部分に関しては会社が円を
利用して外部からモノやサービスを仕入れて共同体を補っていけば良いのだと思います。
さらに理想は、様々な特性をもった共同体が複数できることで、お互いの共同体同士が欠けている部分を
助け合い、食料生産が得意な共同体(会社)は食料を提供し、家作りが得意な共同体(会社)は家を提供し、
さらに大きなグループ共同体として完全な循環社会を継続できれば良いと思います。」ここまで。
 
ブログのURLは、http://tenkataihei.xxxblog.jp/
よろしければ読んでみてください、結構面白いと思います。
 
大変長くなりましたので、今日はこのへんで。
 

 

Kazuko Oono
 
 
 
 
 

相手受入れると・・・

心の有り様で無限の可能性

太極拳を習うようになって何年か経ちますが、私の中で太極拳でというのは、それをやるときだけに限定されていました。
身体も心もすっきりするし、滞っていたものが流れていく感じがして気持ちがいいけれど、その時間が終わればまた日常へ。
普段忙しかったり余裕がない毎日でも、太極拳をやる時間だけは立ち止まって身体の感覚を取り戻すことができる。
福祉の仕事をしていることもあり、足腰が頑丈になるなど役立っていましたが、日常の何気ない生活の中に太極拳を活かすという視点はありませんでした。

一番印象に残ったのは、「丹田」をイメージすることで身体がどっしりと安定したことです。
心(意識・無意識)と身体がこんなにもつながっていること。
普段歩いているときや、何気ない動作の中でも、もちろん仕事にも活かせる発見でした。

それと、心を開くことの大切さ。
素直に感じたままに生きるのは、赤ん坊のように無防備な気がして…。私はどうも、無意識のうちに自分を守ろうとして感覚を閉じてしまう癖があるんですね。

 

全てを受け入れることは今の私にはできませんし、それでいいとも思っています。
けれど、自分の感覚をもっと信じてみてもいいんだと思えたこと、心の有り様で無限の可能性があることも、身をもって知ることができた気がしています。
諦めや決めつけで自分を縛ってしまうことをやめて、もっと自由に生きていきたいと思いました。            

      H.K.さん